明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220310

朝から精神科を倒した。特に良くもなっていないけれど、悪くもなっていないので、薬を増やしましょう!という話になった。レクサプロが最大用量になり、トリアゾラムがデエビゴに変わった。良くなるといい。

病院は鴨川の辺にあるので、通院後は周辺を散歩して、余力があれば写真を撮る練習をするようにしている。今日は新しく導入したカラープロファイルと、iPhoneの広角レンズを35mm程度の画角にクロップする設定を試した。

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f:id:Halprogram:20220310192806j:image今日のお気に入り ゴミの写真は時々撮りたくなる いつかのBALMUNGのカットソーにゴミのグラフィックがあった
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f:id:Halprogram:20220310192812j:image今日のお気に入り2
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f:id:Halprogram:20220310192834j:image今日のお気に入り3 カラープロファイルが一番うまくハマった
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f:id:Halprogram:20220310192838j:image丸太町以北の鴨川には亀が何匹かいる
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f:id:Halprogram:20220310192828j:image露出をオートにしていたら偶にめちゃくちゃ暗くなることがある ポスプロで明るさを上げるとノイズが出る 気合の入った撮影でなければこういう粒子感も楽しい
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f:id:Halprogram:20220310192809j:image学生風の人達が映像の撮影をしていた 同志社だろうか

新しいカラープロファイルはSIGMAのパウダーブルーに似ていて気に入っている。暗部をかなり持ち上げるので、iPhoneの豆粒センサーだとかなり無理をさせている感じがするけれど、楽しいのでいいことにする。青が目立つようで、黄や緑っぽく転ぶことが少なくないので、慣れが必要な気がする。どんどん使いたい。

35mm前後の画角が好きだ。iPhoneを筆頭としたスマートフォンのカメラのレンズは、28mm程度の画角を標準としている。135フィルムを起点とした100年のカメラの歴史においては広角の部類に入るけれど、スマートフォンによる撮影が基準となった現代においては、目に映る全てを切り取る広角こそが標準レンズなのだと思う。わたしはそれよりもう少し狭い、主体的に選択するプロセスのようなものを感じる35mm程度の画角を楽しく思う。それらしい御託を並べているが、実際は初めてモリモリ写真を撮ったカメラがiPhone5で、35mmに近い画角をしていたので慣れがあるというだけかもしれない。

写真を撮りながら友達とLINEで少し話して、撮った写真をその場で見せたりした。エヴァンゲリオンの曲は『集結の園へ』しか知らないと言うと、そんなことある?と返された。そんなことないよ、嘘だから。『ひとりじゃないの』も知ってるし。

お昼には久し振りに冷やしうどんを食べた。酢橘は刻みネギと相性が良くて、紫蘇梅は紫蘇と相性が良い。今日は紫蘇に特売のイクラを乗せたものと、温泉卵と酢橘を添えたものの2つを食べた。合計270g、十二分にドカ食いの部類に入る。いつまでもこんなことはしていられないのだけれど、うまくいかない。

TwitterBLEACHの話をする相互の誕生日だったので、お祝いのリプライを送った。良い一年になりますように。

有給を取得していたので、午後はお昼寝をした。今の病院に移って既に4回程通院しているが、毎回ヘロヘロになる。夕方になってようやく起きた。

BURN THE WITCHのLINEスタンプを買った。オスシちゃんが可愛いので。アニメ版BLEACH(2004-2012)は嘘のBLEACHだけれど、BURN THE WITCHの集中連載はアニメ化ありきの企画だったからか、アニメ版に嘘がかなり少ない。メディアに拘らないのであれば、ジャンプ+に無料掲載されている前日譚を読み、アマプラでアニメ版の全4話を観るのが最もお手軽な楽しみ方だと思う。久保帯人先生の次の作品はBLEACHの獄頣鳴鳴篇か、それともBURN THE WITCHのSeason2だろうか。

BURN THE WITCH - 久保帯人 | 少年ジャンプ+

どうにか少しずつでも本を読むことを習慣にしようとしている。医者には良いことだと言われた。できれば紙の本を読めるようになりたい、と伝えたところ、「そう思うから、頑張りましょう」と言われた。頑張らなあかんか、あかんよなあ。

「ありがとう!」
「ありがと!」
「ありがとー!」
私は気のおけない友人に文面で感謝を伝えるとき、この三種類を使っていた。教科書を見せてくれたなら「ありがとう!」、気持ちよく褒められたなら「ありがと!」こっちが終わるまで待ってくれていたなら「ありがとー!」だ。意識して明確に使い分けていたわけではないが、言葉がもつ質感の違いを問われたらこのようなイメージであると説明できる。そしてこの三つで事足りた。

加納愛子『イルカも泳ぐわい。』(2021) 22項 筑摩書房

今日読んだものだと、このディテールの描写が良かった。どうでも良さそうな細やかな描写があると胸がときめく。Twitterでもそういうツイートに惹かれる。数を読んでいるわけではないが、生活史が好きな理由と重なる部分がある。

休日だと早めに日記を書き上げることができる。これから夕飯を食べる。Twitterをやる。風呂に入り、本を読み、眠る。

おわり