明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220701

昨日の23時15分、水無月を買いにスーパーまで走る。「昨日までは置いてあったんですけど…」仕方がない。セブン、ファミマ、デイリーを回っても見つからず、特別食べたくもない桜色の四角いういろうを購入。水無月のこと、忘れてなかったからな……と己の魂に捧げた108円だった。

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翌朝、受難のういろうをおばあちゃんに渡すと、「あんた、そんなん気にする子やったか!せやなあ、今年は忘れてたなあ…ありがとう」と礼を言われる。自棄になって買ったういろうの処分で感謝されると、居心地が悪い。そういえば、おばあちゃんの髪型が少しさっぱりしている。「あんた、よう気づくなあ。誰にも言われへんかったで」そら、うち以外と顔合わせてへんからやろ。しかも、昨日切りたての時は気ついてへんかったで、とまで言うと野暮なので、喉元まできた言葉をごっくんする。

3年目がボスに怒られていて、しょんぼりしていた。何もそこまで言わなくたって、ねえ……と同調する。その後、経緯は失念したものの、3年目とセクハラの3人で、歌舞伎町でホストクラブに行きそうな服を着て鳥貴族へ行く計画が立ち上がった。DearMyLoveとか安くていいですよ、とおすすめすると、「こういうのって自分のこと可愛いと思ってないと着れないじゃないですか」と文句を言われる。まあでも、1人でなら着れへんけど、みんななら折角やし……って感じで、楽しくないですか?と尋ねると、「それは、そうですね」と乗ってくれた。やったね。

f:id:Halprogram:20220701235827j:imageうちはこのピンクでお茶を濁すがな

昔、友達に嫌なことをされて、「信じることはやめました!友情は裏切られた為!」みたいなアイタタタツイートをしたら、大学の優しい先輩的友達的人から「大丈夫?」と心配のメッセージを送ってもらったことを、急に思い出しました。ありがたかったですね。

おわり