明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230608

恋人(こういった場でどのように呼べばよいかわからない)とApple Musicのアカウントを交換する。なんかもう、すごく中学生みたいなことをしていて照れる。双方共に恋心初心者であり、浮かれの押さえ方が今ひとつわかっていない。どうしたものだろうか、自然な流れに身を任せるより他ないか。

しかし、プレイリストの共有って、好きな曲を集めたMDを交換するようなものでしょう?あまりにもティーンエイジャー的ではないか?大丈夫か?今時はこれくらいのことは普通なのか?共有したプレイリストは、『BLEACH』の好きな登場人物のテーマソング(久保帯人は本当に音楽に明るい)を集めたものと、出演した自主映画のデモ版に使われていた劇伴曲と、学生の頃によく聴いていた曲を集めたもの等。歌モノをあまり聴かない人なので、全てを通して聴くことはないだろうが、その時々でこういうことがあったんだ〜という話を音楽と紐づけて話す契機にはなりそうだ。タイトルが思い出せない曲もあり、そういったものが漏れているのがウ〜となり苦しい。プレイリストの説明欄をそれらしく英語表記にしたらかっこいいと評され、チョロいなと思うと同時に、自身もまたかっこいいと思って英語表記にしたんだよなとも思わされ、なんというか同程度で良かったなあと安心した。

職場3でプリンターから取った書類に自身で刷ったものとは違うそれが紛れていたので、「恐竜は一体どこからやってきたのでしょうか……これを刷らはったん誰ですか?」と書かれていたテキストを読み上げながら立ち上がり紙を掲示した。するとグリーンが「急にクイズ出されたんかと思いました」と笑い始め、50代保育士もその旨に同意していたので、プリプリ怒ってしまった。クイズ出すならもうちょっとそれらしくやるし、急に立ち上がってクイズを出す奴はおかしすぎるのに、そんなことをし得ると思われていたんですか?泣となった。書類は50代保育士のものだった。

職場の交流会によくも誘ってくれたなとグリーンに恨み節を述べたものの、会話の中で彼女がそこそこ『BLEACH』のファンらしく千年血戦篇の放送も観ていたとのことが明らかになり、ちょっぴり嬉しい気持ちに。グリーンは一護が好きらしい。いいよね、一護。しかし、グリーンからは親しみと小馬鹿にするの間の際どいラインを行くような態度を感じており、ちょっぴり難しさも感じている。

共産党が県営プールでの水着撮影会を中止するように圧力をかけ、中止となったらしい。

共産党児童ポルノに対しては厳しい立場を取っている(それはそう)一方で、表現の自由は尊重する立場だと思っていたのだが、どうも数年前に表現規制派に舵を切ったらしい。浅学だった。

人間の裸体は、性的興奮を煽るだけではない、ありのままの美しさがあると思っており、子供のそれにおいても同様であろうと想像するが、その境界は非常に曖昧で一律に規制するより他ないというのは理解ができる。じゃあ水着なら、というのはグレーゾーンを攻めているようで違ういやらしさがあるが、どうも今回のそれは児童の性的搾取どうこうというよりも、公序良俗を盾に潰せそうだから潰したというような感じがあるように思う。未成年の出演情報は確認中としているくらいだから。Twitter共産主義者っぽいロリコンの人は何人か知っているが、板挟みで大変だろうなと想像する。いや〜しかし、女性をモデルとした芸術全般に搾取スペクトラムの構造がある(勿論男性をモデルとした場合にもあるのだが、今日の社会において女性のそれの方が顕著だ)というのはその通りで、其々が良識を持ってやるより他なさそうなのがな。良識に委ねるいうのは、難しいことなんだな。

なんかドワンゴ通信制大学を作ろうとしている。若者向けの通信制大学。確かに従来の通信制大学がリカレントに重きを置いていて、所謂モラトリアム空間としての大学機能をオミットしているという指摘はその通りなのだが、そこに最初に着目したのがドワンゴってのがな。なんか、大学らしい暗黙知の形成とか、そういうの、いけんのかな。増田聡先生とお話しするようになってから、大学は体系的な学術的知識を運用した思考を教わり、それと日々の営為をパラレルにして自ら考える空間なのだろうと強く思うようになった。そしてそれは、本を読むだけでは決してわからず、就職予備校のように学士号だけを求めて大学に通っても得られない経験だ。ZEN大学が大学の在り方を就職予備校としてのそれと加速させる存在にならないことを願っている。

News from the Front

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黒崎一護のテーマソング かっこええね

Moonshield

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ウルキオラ・シファーのテーマソング ウルキオラがメタル!?と高校生の頃に思ったのを覚えている

おわり