明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220425

セクハラと値上げ前の駆け込み鳥貴族に行った。最近セクハラ控えてくれてて助かります!と言ったら、普通にガシガシセクハラをされた。

鳥貴族の思い出①:岸政彦さんの"知識は力 金は愛"を聞いた際に例示されたエピソードで 「友達が失恋した時とか、金があったら、あいつ失恋したらしいからトリキでも奢ってやるか!って奢ってやれるやんか。だから金は愛です」と言っていて、それ以来鳥貴族には愛のイメージがある。

鳥貴族の思い出②:大学卒業直前の時期は好きだった人とよく鳥貴族に行って、そのままその人の家で昼までダラダラ過ごすことがあった。愛おしい時間だった。

鳥貴族の思い出③:今出川には鳥貴族のパチモンの鳥二郎という焼鳥チェーンがあり、鳥貴族よりも20円安い全品278円だったので、学生時分は重宝していた。

鳥貴族の思い出④:③のせいで鳥貴族の思い出だと思っているものが、実は鳥二郎での思い出だったりするんだろうな…と度々思うことがある。

鳥貴族の思い出⑤:鳥貴族で撮った写真、椅子や壁に使われている木材が安っぽくて、思い出が全部貧乏臭く思える。

お昼にドンキに寄った際にレジを担当してくれたのが尋常でなく動作の遅い新人で、わたしより後に並んでいた人が次々に別レジで会計を済ませていって、ものすごく居心地が悪かった。この人は生きるのが大変だろうな、と思わされた。

ポンジュース1.6Lとジャスミン茶1Lを仕事中に飲み、鳥貴族ではジュースみたいなお酒とチェイサーを2杯ずつ飲んだ。膀胱が常にはち切れそうだ。

思い出話で日記を埋めると、今日という日がいかに空虚だったかを突きつけられているようで苦しい。

鳥貴族、行く前は無限に食べられる気がするけれど、実際は串10本程度で満足してしまいがち。

おわり