初めてBLEACH2期の放送を見逃した。録画もしてあるし、アマプラでも観れるし、そもそも見逃すことを前提とした楽しい予定を立てていたのだけれど、それでも改めて見逃したことに驚きを覚える。これを書いている時点でまだ観れていない。二枚屋王悦が恋次に語りかけるアバンからスタートするんじゃないかと思っているが、果たして。
10年ぶりに会った高校の同級生との時間は楽しかったが、なんというか、自分のことを相手に知ってもらうことに様々なものを割きすぎたような、そんな感覚があった。あたしオンステージ的な、演説やないねからさ。それを面白がってまた誘うとは言ってくれたものの、言わせた気もするし、ほんまのとこはわからんわな。会話の引き出しが多いと言ってもらえたが、10年の歳月がわたしを新雪のように見せているだけで、そんなことはないのにと思わされる。あるいは、わたしがこの10年の間に出会った人達が豊かだったから、そのように思ってもらえたのかもしれない。だとしたら嬉しい。
院生ちゃんと激ヤバ新入社員とで行きたいデートスポットみたいな話になって、あれやこれや言うた後に、好きな人さえいればどこだって楽しいと思うと言うたらやたら素敵と褒められる。うちのモテポイントを披露してしまった。しかしまあ、それはさておき、相手を気遣うようでいて「あなたの好きなところへ行きましょう！」とデートプランを丸投げする奴はカスよなあ……と言うとそれも賛同してもらえた。デートプランを丸投げする奴はカスです。
クルクルパーの病院の先生に本当に良くなっていると言ってもらう。何も言わなくてもできそうなことを増やしていけていて、自分で治り方を見つけていけるって言うてくれてえらいおおきにいう感じだわね。年内最後の通院なのでよいお年を言うてきた。来年もよろしくいう風にはしたないねんけどな、ちゃっちゃか治してかなね。
父親と顔を合わせたくないので年始の親戚の集まりには顔を出さないと言ったらおばあちゃんが悲しそうにしていた。堪忍ね。けどほんまに嫌やねん。昔、父親の友達の寿司職人に寿司食べさして貰った時に「父親のありがたみは死んだらわかる。あの時あんなこと言うてたなあってなって、それでいい」とか言うていたが、うちもそないなるんやろか。経済面では感謝をしているが、情緒的な面に関しては真似たくないのに真似てしまっていて嫌になる部分と死んでもああなるものかと思っている部分の２つにしか分類できないのではないかという気さえする。近頃はあまり父親のことを考えないようにしていたが、こういう時期はなんや過ぎってかなわんね。
松葉杖バキボキ園がTwitterでスペースをやっていたので入る。マツケンサンバⅡをボイスチェンジャー越しに流していて、結構面白かった。バキボキはちょっとしたウィットに富んだ雰囲気を言動から漂わせていて、なんかイケてる奴なんだろうな〜というのがひしひしと伝わってくる。なんとなく、相互フォロワーは自分と2,3歳しか違わないものというようなイメージを勝手に抱いていたが、思っていたより結構下でギョエ〜〜〜となる。なんやろな、大別すればわたしも若い人間ではあるのだけれど、ティーンや20代前半と喋ると、貴重なお時間を頂戴して恐縮です……となる。楽しいと思ってもらえたら嬉しいな。若い人の迷惑になりたくない。25までは20歳前後の人と話してもここまでは思わなかったんだがな。若い人に対しては必要とされたら応じるくらいのスタンスでいた方がいいよなと今は思う。
それにしても、松平健は他の曲でもマツケンサンバⅡの根性が抜けてないのが面白い。あと、マツケン○○(楽曲のジャンル)で無限に曲を出せるのもすごい。今聴きたいのはマツケンアンビエントとマツケンノイズとマツケンシューゲイザーです。ユニバーサルエンターテイメントさん、よろしくお願いします。
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おわり
