明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230129

次の撮影の打ち合わせをした。Twitter経由で知り合った方なので簡単に自己紹介を行い、場所はどこそこで大体こういう感じの写真を撮りましょう、みたいな話を20分ほどして、後は他愛のないようで大切な話をして、合計50分程だろうか、お話の時間を持った。

「昔好きだった人に振られて、その人が吸っていた煙草を吸って、この匂いだ〜ってメソメソしてたんですよね」みたいな話をしたら、コレサワの『たばこ』という曲を紹介された。「正に今言っていたことそのもののような歌詞で、更に歌手の性別と歌詞中の一人称の揺れがxxさんとネット上の人格揺れと重なるようで面白い」とのことだった。

たばこ

たばこ

確かにそのような歌で、このような符合をスッ……と出されたことにときめいてしまった

取引相手のご機嫌取りとしての面も少なからずあったとは思うものの、ファンをやっていた人から面白い若者扱いされるのは気分がよかった。「面白いのにTwitterのフォロワー数少ないですね」だって、ニヤニヤしちゃった。このブログも読んでくれているとのことだったので、話の流れでつい最近のセックスの話等をしてしまったのは後になってしまったなと思ったが。なんというか、肌着くらいは着用しているものの裸に近い感覚で使っているTwitterを経由して好ましく思っている人に好ましく思われるというのは、なんともありがたい話だわね。

reiuの写真を編集している。本当にめちゃくちゃいい。何が噛み合っているのかわからないが、こんな写真が撮れるんだ!?というようなショットがかなりある。すごすぎる、なんなんだこの人は。SIGMAのpowder blueがローキーでは色が変に転ぶことが多いので、それを諦めながら編集している。いつ終わるかな、終わらせたくないな。

BondeeいうSNSを入れた。Twitterとは違うことをするSNSっぽい。アバターを介して身体性が生じているのが目新しく、活動が生活と重なるようにできているのが面白味だ。部屋を作って、ベッドで寝たり風呂に入ったり踊ったりしている。

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友達とポケモンのゲームを一緒にやってゲッコウガを倒した。その間にも色々話したはずなんだがな、何を話したかな。しかし、ゲームによってコミュニケーションの機会を持ちやすくなったことは嬉しい。「話があるんだけどさ」では構えるが、「鍋しようや」だと鍋をつつきながら話ができる、みたいな。寄せ鍋理論だったか、岸さんが確か『断片的なものの社会学』で言っていたような気がする。この場合はゲーム理論か、それはまた別のものになってまうわね。

Twitterのスペースでノノット墨鼠いようの3名と喋る。墨鼠はんは「ブログ読みました!」と言われる機会が多いらしく、あちきはそういうことが殆ど無いので、この違いはなんなんでしょうね〜となった。人望の差?そこから派生して、ローカルな人間関係に乏しくて寂しいみたいな話をした。解決の糸口は見出せなかった。

おわり