明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

231212

珍しく寝酒をした、なんか寂しかったから。さらりとした梅酒を350mlコップの1/5にも満たない量だけ注ぎ、更にそれを水で割る。一人酒は高揚した気分を振り下ろす先がわからなくなるので嫌いだったが、この程度であれば心穏やかに眠るのに効果がありそうだ。

FUJIFILMのカメラが欲しい。何度目かわからないが、そう思う。この前ヨドバシに寄った際に展示品のX-H2Sに触れて、欲しい!となってしまった。X-H2Sはグリップ性が高く、高画素化の時代において26MPと控えめな画素数も魅力的だ。とはいえ、26MPとて十分高画素ではあるのだが。何よりFUJIFILMの色がいい。現状うちはLEICA Q2とSIGMA fp Lの二刀流だが、このところメーカー独自の色が良いSIGMA fp Lばかり使ってしまっている。Q2は優れた画を手軽に吐き出すカメラとしては他の追随を許さないし、fp LはAWBが黄緑寄りかつ電子シャッター由来の諸々に気を配らなければならないが、それを差し引いてもSIGMAのTeal&OrangeとPowder Blueは積極的に使いたくなる。そのSIGMAとはまた違った魅力的な色を出すデジタルカメラFUJIFILMのそれだ。欲しいなあ。X-H2Sはフラッグシップ機で高いから、T-X5が欲しい。これだってかなりの値段がするし、APS-Cの40MPは端的に不要なのだが。映像向けの操作性をオミットしている分、スチル機としての使い心地がとても良さそうなんだよなあ。軍艦部のダイヤルでSSやISOを決めれるのも良い。純正の30mmマクロ込みで30万くらい、欲し過ぎ。月賦で買うか?ひとまず保留だ、保留。

仕事の合間に商業施設でボケーっと佇んでいたら、ようわからん中年男性が明らかにこちらをロックオンした上で接近してきた。「君のその髪は、最後に切ったのはいつ?どれくらい切らなかったらそうなるの?」と問われたので、「こないだ切ったばかりですね」と応じる。「やっぱり何年も切ってないとそうなるんかな」と続けるので、「せやからこないだ切ったとこや言うてますけれど」と返す。すると無言でその場を去ろうとしたので、「人にいきなり話しかけておいて、何ですかその態度は?」と問うと「失礼しました」と言って去っていった。職員室ちゃうねんぞ、と思いつつも謝ってきただけマシとして、それ以上の追求は控えた。知的な難しさがある人の可能性は考えられたが、それはそれとしてこちらも不快だったので、これくらいのことは言っても許されるだろう。Twitterクソリプにも、これくらいの知的な難しさのようなものを抱えた人によるものが多くあるのだろう。仕事ならちゃんと相手になるし、仕事でなくともそのようにすることもあるが、まあ中々難しい話で。というか、今回のうちの対応はかなり親切な部類やな。

f:id:Halprogram:20231212174845j:image昼食べる鳩

職場4で忘年会に出席しないことに対してお小言を頂戴する。薄情やなあ言われたが、この前の何年かぶりに催された夏の打ち上げに仕事休んで行ったあたり相当情あるやろ!言うた。上司に「君は優秀!やればできる!大丈夫!」と伸びをしながら言われて、ひどいよ〜とも言うた。ここに来るのもあと3回とかか。

Twitterの相互のブログを読んでいたら、はてなブログの今日のおすすめ?みたいなものに何度か選ばれていて、すげ〜!となった。うちが毎日はてなブログに投稿するようになって1年半程経つが、一度も選ばれたことがない。まあうちはキラリと光る文章なんざ書いた覚えあらへんしな、選ばれたら選ばれたで絶対文句言うし。一方で選ばれていないという事実にわざわざ言及するあたり、顕示欲が皆無というわけでもなさそうで淺ましい。しかし、読んで読んで!としなくても読んでくれているのが伝わってくる人というのが何人かいて、その人らがうちにとって好ましい人で構成されている今以上の状態いうのは無いかもわからんね。

おわり