明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

240312

「結婚は刺激より安定(を求めてするもの)」と職場4の上司が言うていた。刺激は外部供給なのだろうか?

職場近くのいとこい師匠みたいな名前のつけ麺屋に行く。煮干を使った魚介系の味が好きなので、前からこの店は気になっていた。案の定おいしい。京都を出る前にもう一度行けたらいいが。

f:id:Halprogram:20240313013622j:image時間が無く適当な撮り方をしてしまった 結構気合いの入った感じがする

後から店にやってきたイケイケ営業マン風の男が、店員に麺を全粒粉にするか否かを問われて迷っていた。それ自体は別に、という感じなのだけれど、「ゼンフンリュウって初めて聞きました!楽しみですね」と連れの男に言うていて、視界がグニャっと歪むような感覚に陥る。ええ歳の大人が全粒粉を知らんこともびっくりしたが、読み方もわからんとは。店員もちゃんと全粒粉言うてたし、店内の掲示にある漢字を読めばゼンフンリュウはおかしいとわかるはずなのに。こないなアホでもイケイケ営業マンみたいな仕事ができて、おそらくは正社員としてそれなりの所得があり、一方で全粒粉が読めるうちは低所得のパートタイマーで、そういうことを思ったら悲しくなった。アホでも問題なく暮らせる社会は理想的だが、アホよりマシな頭があってそれを活かした労働をしているのに、アホより苦しい暮らしを強いられているというのは、何かの間違いであってほしい。件の男も、全粒粉が読めないというだけで知的に高かったり、そうでなくとも優れた才覚を有しているのかもしらんが。仕事だって頭を使うものばかりではなくて、体力やクリエイティビティで勝負するものもある。あるが、なあ。営業マンって、頭使う仕事だと思っていたので、なんだかとても悲しかった。ほんまに営業マンかは知らんがな。中卒も院卒も安心して他者を妬まずに働ける社会になることを願って止みませんワ。

レンタルサービスからLUMIX DC-S1が届く。これは良いね。グリップしやすいホールド感、コントラストのみながら素早いAF、24MPセンサーの高感度耐性とデータ容量、バッテリーの大きさ、このあたりが素晴らしい。これ欲しい!困ったな。

f:id:Halprogram:20240313015418j:image45mm F2.8 DG DNの近接撮影による霞みのような収差も24MPなら味として積極的に使える これを60MPセンサーでやるのは勿体なさすぎる fpのキットレンズなだけあってfp Lには似合うが

Twitterでサボットさんからフォローが来ていた。サボット好みのツイート、してるか?わからんが、フォロバさしてもらった。びっくりしたで。

恋人が今日は料理に洗髪に大頑張り、最近調子良さそうで嬉しいな。

おわり