明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

240404

同居人が福祉サービスを受けている間に公園まで散歩に出る。祖母の家はネット回線があまりにも貧弱だったので、ラジオの音源をiCloudに保存することが叶わなかったが、回線を引いた家に転がり込ませてもらったお陰で昨晩中に終えることができた。関西弁が耳にすっと馴染む。公園の排除無しベンチで番組を聴きながらぼんやりと過ごした。家に戻る前に祖母に電話をかけ、母や叔母とも少し話す。

恋人改め同居人とは、生活の擦り合わせで互いに摩耗してしまった。はっきり言って、これを書いている現時点でもどのように振る舞うべきかわからない。うちの方が物事の見通しが甘いのは事実なので、同居人の姿勢に従うようにしたいが、それによってうちが調子を崩しているように見えているらしく、どうしたものか。同居人は制限の緩和を打ち出していたが、これは情けをかけられたようなものだ。頼りにしすぎてはいけない。

そうこうしている間に、今度は同居人が体調を崩した。微熱が引かない感じ。良くなるといいのだけれど。手厚く看病してもらったのに、こちらからしてあげれることが特にない。おんぶにだっこだ。

おわり