明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220520

夜中のTLにプロフィール帳の素材画像が流れていたので、戯れに記入してみた。

初めてプロフィール帳を手渡された中学1年生の4月から、この手のものが嫌いだった。自己を規定し、他者に押し付けることに並々ならぬ違和感があるのだ。他者を内在化させるに際して、「俺って○○だからさあ」と言われると鬱陶しく思うが、プロフィール帳はその手合の一つの極北だ。わたしの印象は、わたしと話したりツイートや日記を読む中で、勝手に作り上げてほしい。

こういった、他者に内在化されるという軸と別で、好きなものを羅列することもあまり好きではない。わたしの大切なものを、何で易々と教えてやらなあかんのや?と思わされるのだ。その為、#私を構成するアルバム○枚や、#名刺代わりの小説○冊というようなハッシュタグで自己開示をする人間に対しては、今ひとつ信用ならないような感覚がある。加えて、出来合いのもので自己を規定していくような腑抜けた根性も気に入らない。

自己を規定し喧伝することが心底嫌いな一方で、正鵠を射ているか否かを問わず、他者がどのようにわたしを規定しているかには非常に興味がある。好意的に思っている相手から、隠しているものを言い当てられることも、知らない切り口で刻まれることも大好きだ。わたしを織りなす、わたしが自覚的でないものを意識させられる、あの感覚がたまらない。

時間がないので今日起きた出来事をチャチャッと羅列して締めます。

幽霊に首を絞められる夢を見て、夜中の3時半に目覚めた。首に痺れが残っていたので、怖くなり、六甲おろし燃えよドラゴンズを流して除霊(?)した。六甲おろし燃えよドラゴンズは幽霊の対極にあるような気がしたので。大黒摩季でも良かったかもしれない。これはツイートの再放送ですね。

セクハラが職場に帰ってきた。帰りにドンキでヒロアカの一番くじを買うのに連れていかれて、そこに向かう道中を歳下上司にゃん同期バツイチら事業所2の面々に目撃された。歳下上司にゃんはわたしとセクハラが本当に肉体関係にあると思っている節があり、弁明が面倒だ。明日仕事行きたくないなあ。

帰りの電車を待つ駅で、セクハラに好みのタイプを尋ねられた3年目の返答が、パンセクシャルを示唆するようなものだった。わたしもセクハラも特別な反応もしなかったが、あのように答えることは彼女にとって勇気の必要なことではなかっただろうか。3年目とは明日も顔を合わせるので、今日の質問が嫌でなかったか、お伺いを立てよう。

保険証が国保に戻るけど秋からまた社保になるらしい。手続きが面倒臭い、やだあ。

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f:id:Halprogram:20220520235547j:image2019年5月20日 従妹のねこちゃん

おわり