明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220616

午前0時から明け方まで、依頼があったテキストを勢いに任せて書く。凡そこういうことを書こうという青写真があり、それに近づけようとiPhoneをヌッヌッとフリック入力を続けていると、想定の範囲内で話が膨らむこともあれば、これってあれと似ているよな…というような類推が始まり、気がつけば思ってもみないところに話が着地することもあり、いつの間にか時刻は4時30分を回っていた。

寄稿するという行為が初めてのことで、主催の方には締切を延ばしてもらう等のご迷惑をおかけしたものの、非常に楽しい体験だった。おばあちゃんの家にはWordやインターネットの環境が整っていないので、明日の勤務後に提出をすることになる。抜かりのないようにしたい。

夜ふかしをしながら好きなテキストを書くというのはとても気分がいい。大学生の頃に自主映画の脚本を夜通し書いた際の高揚感に近いもので今朝は満たされていた。あれは幸福な時間だったな。

出演作の監督と連絡を取り、氏が好きだった映画サークルの作品をギガファイル便で送る。うまく言えないが、好きなテキストを書いて、好き勝手に撮った自主映画に久々に触れて、1日の流れとして有機的に連動したものがあるような、そういった感覚を味わう。

美容師に髪の毛チョキンチョキンしてもらってピンクのエクステモリモリつけてもらった!やっぴー♪

おわり