明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220707

最近、何が自分を縛っているのかわからなくなっている。病気は完全にその一つなのだが、それさえ無くなれば、無くなれば、無くなればどこで何をしているだろうか。

f:id:Halprogram:20220707223659j:imageツバメが低く飛んでいたから、明日は雨だね

自虐と卑屈と言葉だけが立派な人間の紛い物からいつまで経っても脱することができない。本当にお話にならない、情けない存在。圧倒的な存在による救済か、うちから湧き上がる衝動のようなものでしか、最早変わることはできないのではないだろうか。
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一昨年の七夕に、めちゃくちゃ見た目が好みのギャルと知り合って仲良くなった。「ブスか普通位の見た目だったら人生に真剣になれたかもしれないね」と言われたときの、照明の色と肌の温かさと時空の裂け目が現れたかのような衝撃が未だに忘れられないのは、彼女への執着かわたしの未熟さか、わからないまま2年が経ちました。
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最近、「大恋愛したいかも!」という気分になることが多いのですが、もう27歳なんですよ。いや、27歳も大恋愛していいけどさあ、もっとこう、この歳なら、「気づいたら大恋愛になっていた!」的な?「大恋愛したいかも!」は10代から20代前半までの情緒じゃないの?という超自我の声がよく響きます。大学院生までの間に左京区で爛れた恋愛ごっこをしっかりやり切って、卒業しておくべきだったな……と思う。
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3年前の七夕は、奈良商店街で「大丈夫になりたい」と短冊に書いたのを覚えている。大丈夫になれていません。
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ここらで一発明るいことでも書きましょうかね。なんてったってハンドルネームが明るい生活なんだから。ジャスミン茶のつもりで買ったペットボトルがほうじ茶で大層がっかりしていたのですが、飲んでみるとこれが案外中々いいお味で、ちょっぴりハッピーでした。これくらいですね、今日のよかったこと。
f:id:Halprogram:20220707223648j:image警戒犬

おわり