明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220808

夕方までずっと寝ていた。全てが億劫だ。27年の半生で、手を差し伸べてくれた人が何人かいた。うまく手を取れなかったり、掴んだ手を振り解かれたり、振り解いだり、掴もうとしなかったりを繰り返してここまで来たのだ。その結果が、他者と真に親密になる能力を欠いた、ルッキズムに媚び続けた、孤独を喧伝するしょうもない人間だと思うと心底情けない。昔好きだった人のInstagramのストーリーズを観て、メソメソしながら床に就こうと思います。今、こうして一人でいることは、何らかの意味があることだと思う。因果応報、悪因悪果、かなわんね。

おわり