明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230113

3年目が好意を寄せられてなんとなく付き合ってしまった男をどのように振るかでめちゃくちゃ悩んでいた。あんた、人に全然興味ないのに何で付き合うたんな?と尋ねると、「生活さんならわかってくれると思うんですけど、普通になることを諦めていてもどこかで普通になりたくて、そんな時に好きだって言われたら好きになれるかもしれないなって思うじゃないですか!」と言っていた。まあわからんでもないか。職場で滅多に開示をしない3年目にしてはペラペラと喋っていたので、相当参っていたのだろう。偶々一対一で喋ることが叶った数十分の間、持てる力でできる限りのコミュニケーションを取った。「生活さんって本当に優しいんですね」「仕事辞めたら友達になるか考えてあげます」と言われた。褒められたと思っておくわ。しかしなんというか、数十分後には彼女の中で釣り合いを取るように意地悪なことを言われたので、普通に失礼な奴だな〜とも思った。失礼な奴だな〜と伝えた。しかしまあ、他者に対する一般的な思いやりを持った上で何でも言える相手というのは、すごくありがたいようにも思う。あんたのことは職場の人なりに好きだよ。

職場のノートパソコンのデスクトップ背景がEXILE系の男の写真になっているのが気に入らない。他の曜日に勤めている30代後半マダムがそのように設定しているらしいが、知ったことではない。どうせ男なら自分好みの男にしようと、この前は窪塚洋介を背景画像に設定したら「生活さんって窪塚みたいになりたいんかな?」と謎の推測をされていたらしく、キーッッッ!!!となる。違うもん。ムカついたので莫逆家族の役作りで金髪にした徳井義実を背景画像に設定した。徳井、ええ男やわ。

ラブ友とお喋りして帰路に就いた。酒飲んでベロベロでかわい〜って言うた。言いました。

おわり