明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230305

「生活ちゃんはコミュニケーション得意?」と昨日話した友達から尋ねられたことが、なんだか忘れられない。コミュニケーションに関しては、大別すれば上手い部類に入るのだと思う。それでご飯を食べさせてもらえているのだから。けれど、場に働きかけるものと個人に働きかけるものの切り替えがスペクトラム的でないところや、自身の容姿によって貼られるレッテル、非定型的なものに対する嫌悪感が強い人との相性の悪さ、半ば自動的に異性に対して性愛対象として見られようと振る舞ってしまう等々、自覚的なものからそうでないものまで好ましくない特徴は多くあって、「あたしはコミュニケーション上手よ♪」とは言い難いなという思いもある。そういう話をした。

志村貴子とか橋本愛が燃えているのを見て、これで燃えるのかという素朴な思いが生じた。前者に関しては浅慮な部分こそあれど態度は真摯そのもので、作中に性差別を無自覚に行う人物を登場させることに対する批判に関しては、魅力的な殺人犯が登場するフィクション作品が犯罪を助長するとするくらいに無理があるように思えてしまった。後者に関しては、セクシャリティと別で身体の性別によって区別を行うという、まあそらそうよなという話をしていただけなのに燃やされていて、なんというか本当にやるせなかった。なんやろね、あまりにも無理筋な批判を目にするととてもしんどい気持ちになる。Twitterを再開したものの、もう辞めたくなっている。

チュートリアルが佐久間宣行のYouTube動画に出演していた。

チュートリアルと佐久間宣行の組み合わせってかなり珍しいよな〜と思ったら、冒頭であちこちオードリーでしか一緒になったことがないという旨の話があった。西のバラエティは芸人がある程度ゴールを見据えてそこまでの道筋をなぞっているからある意味では退屈、みたいなことを徳井が言っていて得心させられる。ブレイク直後に徳井が世話になっていたみなみちゃんという女性の話が非常に興味深かった。あとでもう一度聴きたい。

あのがTHE FIRST TAKEに出ていた。

あのがゆるめるモ!を脱退して以降の歌唱は弾き語りやI'sでしか見たことがなかったのだけれど、映像中の仕草を見ていて、ゆるめるモ!と地続きの彼女を感じれたのがとても嬉しかった。もねちゃんがつけた振りそれ自体でなくとも、彼女の中でモ!時代の経験が血肉となっているんだろうなというような、そんな感じがした。

監督と喋る。写真のことが本当によくわからないので、ハイキーの範疇か明る過ぎかのジャッジをしてもらった。進撃の巨人のアニメが面白いという話をしていた。3月に監督と話すと出演作の撮影のことを思い出す。おセンチなってかなわんね。長々書いた割にはあんまピンときてない。しょうもないもん書いてもうたな。

おわり