明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230330

大阪城公園で花見をしてきた。増田せんせに呼んでもろて寄せさしてもろたが、まあ音楽研究をされている方の多いこと。増田せんせ主催で教員や学生集めたらそらそうなるわないうような感じではあるが、えらい場違いなとこ来てもうたな〜と思わされた。実際のところは、専門が重なっているだけで初対面の人達や、専門が重なっているわけでもない飲み友達のような人達もいて、当初思っていたよりは雑多な集団であり、声をかけてもらったり声をかけたりする中でそれなりに馴染むことができたのではないかと思う。楽しかった。

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増田せんせには「こういうわけのわからん大人でも生きていけるってところを見せてやってください」みたいなことを言われて、「うち、わけのわからん大人枠で呼ばれたんや!?」という驚きがあった。齢28というのはハイティーンや二十歳のようなギンギンの若者でこそないものの絶対的に若者だと思っていたので、ストレートの学部生や修士課程の人達の集まりの中では相対的に大人なのだということをひしひしと感じさせられた。なんちゅうかハム大かつ音楽系で集まった人が多いいうことで、心理士ってどんな感じ?というような視線を向けられているような感覚を時々覚えた。ハイソな集まりやったで。

特に印象に残っているのは菅原真弓先生に呼ばれて「自己紹介の時から綺麗な顔だと思っていたの」「女優みたいな顔」「28歳?大人っぽくも見えるけれど、年齢を聞くともっと若く見える気もする」「私は美術が専門だから(審美眼がありますよという意味だろう)」と顔をまじまじと見られたことやろか。まあうちの顔は整ってるからな。後になってお名前でGoogle検索にかけたらすんごい先生だったので、すんごい先生が認めた美しい顔ってことで今後はやらせていただこうかなと思います。あと母校の中学で教鞭取ったはった先生がいて、なんとうちの在籍期間とちょっとだけ被っていたのもびっくりしたわね。正座してお話しさしてもらいましたワ。

2次会まで寄せさしてもろて。クレジットしか持ってなかったもんで総長にお金を借り(初対面の人に借りるやなんてお恥ずかしい話で)(返しました)、クリームチーズの天ぷらやら、美味しいもんをいただきまして、楽しゅうございましたわね。お手洗いで犯人不明の粗相があったようで、わたしではないと思いたいが、気つけなあかんな思いました。小さい洗面台って使い方が難しいね。

おわり