明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230612

4年目とのコミュニケーションが難しく、ぎこちない会話になる。今年度に入ってからずっとそう。前提として、昨年度はバリバリコミュニケーションを行っており、「3年目さんの言動ってこういう傾向があって面白いですね」みたいなことを中心にやっていたら表面的にそこそこダルがられ、かつ今年度より上司不在の為に4年目が実質的な首領となり、職場の力動が大きく変わった為にこのようになっており、わたし以外に4年目をおふざけ半分ながらも批判する者はおらず、完全に振る舞いが難しくなっている。「去年みたいに喋ったらいいじゃないですか」と言われるが、無理だ。難しい。バイズ気取りのことをすると嫌がられる、適当に喋れと言われている、という2点を踏まえて「最近何か美味しいもの食べました?」と尋ねたら「いや、食べてないです」「ここしばらくは、あんま美味しくないな〜思いながらお食事したはるいうような感じですか?」「いや、毎日美味しいと思って食べてますけど、特別美味しいものを食べてないというだけで」「なるほど〜ほな昨日何食べはったんですか?」「いや覚えてないです」とASD質問攻めをしてしまった。

横で会話を聞いていた激ヤバ(ここまでの流れを読むと明らかにわたしの方が激ヤバだが、この激ヤバは本当によくないミスを沢山やっておりめちゃくちゃヤバい、でも今年度に入ってからいい働きも見られるようになってきた)が「質問が難しいんですよ。じゃあ好きな食べ物は答えられますか?最近面白いと思ったことは?全ジャンルを通して好きなものは?」と問うてきたので、その場で考えながら適当に答えたら「なんで答えられるんですか?用意してないでしょ?」と言われる。そらギンギンの用意はしてへんけど、自己理解というか、なんとなく自分の特徴を掴んでいたら考えもって喋れるでしょう、というようなことを言うと「その考えながら喋るっていうのが難しいんですよ」「誰でもそれができると思わない方がいいです」「xxさんが絵を描くのがどうしようもなく無理なように、そうやって喋るのが無理な人もいるんですよ」と言われた。母親が教育のつもりでやっていたことに対する批判を行った際に、筋の通らない反論をされ、「その反論には論理の整合性に欠けている」「頭使って喋れや」と言い返したことがよぎる。職場でのコミュニケーションに苦手な母親とのそれを重ねていたことにそこで気づく。

よく休憩がてら遊びにくる別事業所の管理者からは、「会話の出口を設定しよう!」「探索的な会話を楽しいと思うのは同じ専門職の人間だけかもしれないよ!」「自己開示をしよう!」とヒントをもらった。そういうソーシャルスキルレーニングの時間があった。

帰りにバツイチと一緒になり、同期批判を聞いた。彼はそれを認めないが、自身の面白の発露に職場を使っている、という主張だった。概ね賛同できた。その人の味とでもいうべきものが効果的に作用することはあるが、自身の言いたさを制御しきれていないということだろう。自分にもその気が無いとは言えないことを踏まえた上で同調の返答を行った。

交際相手(パブリックな場で恋人と呼ぶのは照れる)(とはいえTwitterのフォロワー数名と限られた友人知人しか読んでいないであろうこのはてなブログがパブリックな場であるかは定かではないが)と夜にお喋り。1日空いただけでこんなにも喋りたくなるとはな。conflictは競合と訳す立場らしい。何も予定がなければ明日も喋るだろう。

他は、何かあったっけな。山本太郎を擁護する署名をして(入管法の改悪は何としても阻止しなければならないのとそもそも山本太郎が本当に殴ったのか微妙なところ)(れいわ自体はそんなに支持できないが)、上坂すみれの写真集をDMMブックスで買い(声優ファン向けなのでコスプレ写真や上坂のコメント等が随所に挿入され、期待していた感じとは少し違った)、そんな感じか。最近親に支配される夢をよく見る。28にもなって。かなんね。

おわり