明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

231105

阪神が日本一に!いや〜ええもん見してもろたなあ。贔屓の勝ちもさることながら、シリーズ全体を通して面白い展開だったと思う。オリックスはほんまに強かったなあ。9回裏からマスクして、おばあちゃんと一緒に日本一決定の瞬間を見届けた。この人は2回阪神の日本一を経験しているわけだ。すごいことやな。ほんで岡田よ、6球団競合のドラ1で子供の頃からファンやった阪神に入って、38年前は主軸として、第2次政権1年目の今年は監督として日本一になっとるわけや。05年のリーグ優勝も勿論のこと、03年もコーチとして優勝に貢献しとるわけで、こんなん阪神の栄光の化身やろ。監督としての矢野が好きになれなかったのも相まって、本当に光り輝いて見える。あなたが阪神に来てくれて本当によかった。

起き抜けに恋人と話した。熱もすっかり下がって楽にはなったものの、それとは全然別で寝起きで頭がシャキッとしてなかったので「○○は冷凍庫で凍らされるの好き?」とか尋ねていたらしい。そんなわけあらへんやろ。

犬丈夫と喋って、「その感じでチュートリアルとかBLEACHが本当に好きなのだから不思議だね」みたいなことを言われる。前にデカ美ちゃんにも似たようなこと言われたことがあった。「うちは流行り物とか興味ありませんから(笑)」みたいなスタンスの人だと思われているのだろうし、そういう部分が無いわけではない。確かに黎明期のM-1チャンピオンであるチュートリアルは、今となってはソリッドな芸人というよりもテレビタレントとしての色が強いし、BLEACH週刊少年ジャンプの看板漫画やしな。うちみたいなスカした奴が好んでなさそうな感じはするわな。年明けに広島で会いましょうという話をした。会えるといいね。

実家に余らせていた薬を取りに行く。地元の夕日を見て、あと何回この景色を見れるのだろうかと思う。桜はまあ、80で死ぬとして50回くらいは見れるのだろうが、関東に出たとしたら地元に寄ることってまあ少なくなるだろうから、なあ。なんや感傷的なってまいましたわ。

Twitterの心理職の人が、心理職でTwitterやってる人の間での流行語大賞を決めよう!みたいなことをしていて、文句を言われていた。なんというか、そういうノリを自分でやりたいとは思わないが、そこまで目くじら立てることか?とも思わされたわね。候補にノミネートされていた語がどのような文脈で選出されたのか、1から10まで知っているわけではないので何ともよう言わんが、大抵はめちゃくちゃしてる同業や同業もどきを腐す語だったように思えた。余計なことは言わん方がええかもわからんね。

寝る前に熱を測ったら結局38度程あった。かなんね。

おわり