明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

240228

新生活に際しての金銭の問題を部分的に解消する為に朝から郵便局へ。破損したキャッシュカードの再発行等も行う。手続きには多少時間がかかったが、無事終えることができた。しかし今の金利いうのはめちゃくちゃ低いね。定期に預ける意味なんてあるんか?と思わされる。

昼は新ボスと1年目の頃に一緒だった心理士とランチに。心理士はうちが実家にいてめちゃくちゃな状態で出勤していたことを知っている人だったので、2年目も継続するに際して「1年で東京とか行くと思ってた!」と言われたが、今回うちが関東に出て結婚するということは初耳だったようで、えらく驚いたはった。最後に顔見れてよかったわ。新ボスに奢られたお肉は美味しかった。

職場2では、以前同期が欠勤となった因果が巡り巡って、うちにとってありがた〜いことがあった。滅多なことを言うものではないが、「こないだ休んでもろてありがとうございます!」と思わず同期にお伝えしてしまった。

退勤後、激ヤバの写真を撮る。この人とも2年の付き合いがあったわけか。なんかしらんが、この人は先の心理士と4年目とうちに対するリスペクトがあるらしく、喫茶店で軽く打ち合わせを行った際にそういう話を聞いた。4年目とうちの関係悪化も、意外なことに4年目にも非があるという認識なようで、リップサービスもあるのだろうが中々に驚かされた。主張が妥当であれば手段が苛烈になるのもやむなしとするようなうちの姿勢への批判もしっかりと行っていて、存外よく見ているなと思わされる。

撮影にあまり時間をかけたくなかったので、出勤前に軽くロケハンをしたのが奏功し、各スポットにおいて数テイクでこの人と撮れそうないいものを出せたように思う。激ヤバはそのテンポと撮影時のコミュニケーションをえらく褒めてくれた。激ヤバの素晴らしきは、レイヤー故なのかポージングの融通が利く点にあり、こちらの提案に対しても意欲的な姿勢が光っていた。あとは職場で既に関係ができている人なのでコミュニケーションが取りやすい。

激ヤバ自身もカメラを持ってきていて、うちの写真を何枚か撮っていた。ほんまに顔が丸くなった。激ヤバはうちを美しいと言うていたが、かなーり醜悪に感じる。泣いても笑てもおばあちゃんのご飯を毎日食べれるのはあと1ヶ月。痩せよう。

帰りの電車でTwitterを開いたら、また大森靖子がZOCメンバーからパワハラの告発をされていた。苦悩の果てに生み出されたクリエイティビティが人々を魅了することは往々にしてあるが、プレイヤーでありかつプロデューサーである大森自身がその苦悩の種となるのはいかがなものか。それはそれとして大森の楽曲は素晴らしいが。今朝は『君と映画』を聴いてから家を出たので、やけにタイムリーだと思った。しかし、優れたクリエイティビティと優れた人格を混同する人の多いこと。これが現実か?なんか怖いよね。

君と映画

君と映画

  • 大森靖子
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

おわり