明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

240309

美容室へ。市バスがインバウンドだらけで往生する。あんたら金ぎょうさん持ってるねやからタクシーでも乗りなはれと思ったが、訪日外国人が日本語でタクシー運転手に指示を行えるか、あるいはタクシー運転手が各種外国語での指示を理解できるか、非常に難しいだろうと思い直す。非難すべきは対策が後手に回っている門川大作だろう。そして、こういうネトウヨ的な排他的ナショナリズムに基づく発想がある自分にがっかりする。京都市民の典型的な他所者への扱いが、そこに通じていたとはな。

美容師から施術を受け、衣装を借り、昼食をご一緒する。京都にいる間にここに施術で来るのはこれが最後か。帰り際に急に雪が降り、京都最後の美容室は雪の日だったと思い出すことでしょうと話して別れた。

f:id:Halprogram:20240310042125j:imagef:id:Halprogram:20240310042129j:imagef:id:Halprogram:20240310042121j:image

街裏ぴんくがR-1で優勝する。放送を観たわけではないが、氏のようなおもろいだけのホラ吹きを芸風にする中年に売れるチャンスが与えられることにはとても夢があると思う。ウエストランドはR-1には夢ない言うてたが、そんなこともなかろうよ。しかし、マイルド軍団は優秀な芸人をぎょうさん輩出しているな。各種賞レースチャンピオンやファイナリストが複数所属しているだけでもすごいけれど、そこに虹の黄昏やポピー藤原に村橋ステムのような地下芸人までもが加わり、同じ舞台で切磋琢磨している。事務所を問わず裾野を広げる三浦の姿勢が所属芸人に刺激を与えているのだろう。三浦の排他保守的言動は論ずるに値しないが、芸人閥としては非常に魅力的だ。

おわり