明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220407

昨日の興奮からか、何もできていない。そういう日もあるか。

RAW現像でモリモリ時間が溶ける。写真は撮影時に全てを完璧に行うべきだとする一球入魂のストロングスタイルがあることと別で、わたしはモリモリ撮って後から整えるデジタルネイティブの撮り方をしている。これがさらに下の世代になると、シャッターボタンを切ることなく動画から静止画を切り抜くようになるのだろう。世代を経る毎に、吟味のプロセスがより簡便に、そしてシビアになっていくように思う。というか、所謂Z世代とされる人達の大多数にとって、写真が動画に勝る部分は何かしらあるのだろうか。時代は短時間で摂取できる大味で明快なものを求め続け、その極北にTikTokがある。15年程前に、その走りとしてエンタの神様のようなリズムネタや、爆笑レッドカーペットのようなショートネタが流行った。写真はその反対をいく面があるように思う。素朴な印象として、若い人は物事を味わうということをあまりしないような気がする。わたしとて、そういう嫌いが無いとは言えない。話がとっ散らかった。

友達の写真を撮る予定を来週再来週で3件入れた。いけるかな、いけるやろ。まだまだ撮るよ。

f:id:Halprogram:20220407124608j:image東京へ帰るいようちゃんを見送りに行った BLEACH EX.に誘ってくれてありがとう

おわり