明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220618

歳下上司にゃんは仕事中も仕事終わりも無限に交際相手ことボスの話をする。なんかな、ええ人やけど気使うな。そういう話をバツイチと同期の3人でした。「いつかこの3人で気兼ねなくご飯を食べましょう。その時は焼肉のような特別なものでなく、やよい軒でサッと食べる定食のようなものにしましょう。そして、食後は鴨川を見に行きましょう。」という旨の提案をバツイチがしてくれたので、是非そうしましょうと応じた。

6/18は大学生の頃の友達の誕生日で、彼女はLINEのアカウントを消した為にもはや連絡がつかなくて、それくらいの関係だったんだなと思うと毎年しょんぼりする。十三の素人系キャバクラで金銭感覚を壊した彼女は、今どこで誰といるのだろうか。

4年前のこの日、近畿で大きな地震があった。あらゆる公共交通機関が停止し、当時通っていた大学院は休講を余儀なくされた。最寄駅は行く宛のの無い人々でごった返していて、GANTZのカタストロフ編にこんなシーンがあったなあ…等と呑気に構えていた。当時仲良くしていた人から入電があり、彼女も通勤の足止めをくらい暇になったとのことで時間潰しの相手になった。地震が起きた際に、揺れの前に背後からドーン!という音がして驚いたと言うと、「喪黒福造じゃん」と言われ、事態の深刻さとあっけらかんとしたユーモラスな発言のギャップに大層笑ったことを覚えている。それだけのことで、とても安心した。

お酒を飲むと、全てが鈍になるわね。

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おわり