明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220623

ゆるめるモ!の『Unforgettable Final Odyssey』と『YOU ARE THE WORLD』を聴きながら伏見稲荷周辺を歩く。携帯電話を持ち歩かない生活を続けていたので、音楽を聴くという行為が習慣からすっかり抜け落ちてしまっており、ただ歩いているだけで世界が輝くようなあの感覚を久し振りに味わった。その一方で、20代前半では素直に聴けていた詞に対して、青臭いような気がする瞬間が度々あって、そのことが少し寂しかった。

なぴちゃん卒業前の3人体制ライブ 彼女のいきいきとした姿を嬉しく思うと同時に、好きだったゆるめるモ!はもう終わってしまったのだなと悲しくなる

アイドルに詳しい友達が「ゆるめるモ!のMVでめっちゃダサいのあったよな〜」と言っていたものがこれだった 彼女達のファンになったのは6人時代だけれど、グループに一番魅力があったのは8人時代だよなあと思う ちーぼう(オレンジ)とゆみこーん(緑)とゆいざらす(黄)が特に好きです

伏見稲荷には何度か訪れたことがあったが、山頂まで登ったことはなかったような気がして、折角なのだからと頂上を目指すことにした。

後は殆ど写真だけなので読まなくていいよ。

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f:id:Halprogram:20220623225642j:imageここまで来て前にも一度山頂まで登ったことがあると気づく 確かおじいちゃんとおばあちゃんも一緒だった
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f:id:Halprogram:20220623225621j:image猫ちゃんぎょうさんおったね

先に帰っていたおばあちゃんが、冷房をつけた部屋と冷たいお茶と風呂を用意して帰りを待ってくれていた。泣けるでほんま。夕飯にキャベツの千切りを出してもらった。ミツカン味ぽんでぺろりと平らげたら、大層びっくりしていた。大きめの黄色い柑橘類を買って帰ってくれていたが、思いの外苦味が強く「もひとつやな」と言いながら食べていた。

おわり