明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220910

土曜の朝は鈍行で通勤すると決めてから、少し気分が穏やかになったような気がする。キム・ギニョンが数年前に出していた同人誌が電子書籍になったので購入しようと手続きを踏んだら、DL方法がわからないまま決済が完了してしまった。本人にリプライで尋ねているが、返事をもらえるだろうか。今晩読みたかったんだけどな。

歳下上司にゃんが流行病でお休みに、代わって事業所2の管理者が出勤していた。バツイチの息子に交際相手ができたらしく、かなり嬉しい。是非とも高校生らしく親に言えないような楽しい時間を過ごしてほしい。わたしが業務にもたらした好影響についてバツイチが言及してくれたので、少し機嫌を直すことができた。バツイチが上司との面談で「あなたの役割は歳下上司にゃんのご機嫌取りだから(意訳)」と言われたらしく、ひどく悲しくなる。あなたの尊厳を考えたら、そんな言葉は出ないだろうに……と一緒にプリプリした。

帰りの電車で、歳下上司にゃんはやたらと飲み会をやりたがるが、あれは勤務歴が長い者の義務感として盛り上げようとしているのであって、本人はさらさら楽しんでいないのでは?という話になった。まあ別に、楽しくないですしね……とバツイチと同期。1から10までとは言わないまでも、多少なりとも楽しいと感じる瞬間がわたしはあったので、居心地が悪くなる。ちょっとでも楽しいと思ったなんて、バカみたいだな。あれって本当は誰も楽しくなかったかもしれないんだ。我ながら見る目がないな。

昔の友達グループが旅行に行っているのをSNSの投稿で見た。アベックともう一人とわたしという構成だった時期もあったが、わたしが抜けてそこにもう一人の交際相手が収まりアベック二個の仲良しグループが形成されている。うまく言えないが、個人に対して好意的に思っていたことと別で、この集団にはうまく馴染めなかったという感覚が強くあったので、いい形が出来上がって本当に良かったなと思う。

実家からSH002を回収、こちらは2GBのMicroSDに対応しているのでガラケー写真のサルベージができそう。

明日は昔の友達の誕生日、いつまでもこういうのでメソメソする。わたしを許さなくていいので、無事でいてほしいなと思います。

おわり