明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230203

早起きできたのに布団から出られない。頭がぼーっとする。3時間くらいそんな状態が続き、30分程遅刻して出勤した。「お腹を壊してしまって」と言い訳の電話を勤務先に入れる。事実としてお腹を壊してはいるのだが、それが遅刻の主たる要因かと言われるとそんなことはなく、「それは仕方ないね」と言ってもらえそうなラインにある出来事のラベルを見せつけただけだ。これは保身というよりは、「それは仕方ないね」と思ってもらわないと遅刻によって他の労働者の気分を害しかねないからであって、こういう嘘をつくと自分が傷つく。しかし、保身の理由に他人を使うなと言われたらそれまでか。何にしたって遅刻は遅刻だ。

ここまで書いたけどもう眠いから無理。おばあちゃんと豆まきして(豆は年齢の数+1個を食べるものらしい)監督と高校時分の思い出のお喋りして、なんやろね。鈍色なりにも僅かに光沢があるような、そんな日だったんじゃないか。

おわり