明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230206

昨晩のツイートが当社比でめちゃくちゃふぁぼられていて、起き抜けにびっくりする。

いつもと同じことを言っているだけなのに何故これがややウケを獲得するに至ったのか 謎

このアカウントは元々は所謂リア垢として使っていたもので(というか他にはメモ書き用のFF0鍵アカウントしか持っていない)、大学卒業を境に希薄になったローカルの人間関係で生じた渇きを潤すようにインターネット上で交流を持つようになった。気の合いそうな人のツイートを読んで、たまに言葉を交わして、実際に顔を合わせた人もいた。そういう小さなインターネットが好きだった。

何年か前から、フォロワー数自体は多くはないものの、妙にFF比が偏りだした。何がそうさせたのかはわからないが、少しずつそのようになっていった。非公開の鍵アカウントにすれば、あるいはその流れを止めることはできたのかもしれない。しかしそれでは面白くない。フォロイーの層に偏りがあるからこそ、多少なりとも自身を外気に曝した方が良いだろうとの判断の下でアカウントの公開を続けていたら、大体300くらいのフォロイーに対して550前後のフォロワーがあるアカウントになっていた。依然として小さなアカウントであることには相違ないものの、世界の広がり方とでもいうのだろうか、当初楽しんでいた小さなインターネットはわたしから去っていってしまった。何が面白いのかはわからないけれどよく知らない人からツイートをふぁぼられたり、よくわからない引用RTをされたり、スパムではない人間からセックスしてくださいというようなDMが来たり、そういうことが起こるようになった。

「明るい生活のTwitterやhatenablogは営利や売名を目的とせずにやっているところが良い」「フォロワー数が増えたときにどのように振る舞うのか関心がある」「フォロワーは(俺が)増やす」というような旨のことを増田せんせに言われたのが数日前で、布置のようなものを感じる。いやはや、気の合う人とひっそりインターネットをやりたかっただけなんだけどな。でもそうやって外気に曝したお陰でこないだの増田せんせとの一日があったのだと思うと、こうするより他ないのだろうとも思う。これ以上酷くなると決まったわけでもないし。一応断っておくと、わざわざフォロワーが増えるようなことをしたくないというだけで、フォロワーが増えること自体は最早どうしようもないのでお好きにどうぞと思っている。減ることについても同様。それらに伴う鬱陶しいことが嫌というだけなので。

バ先でInstagramQRコードを交換しましょう♪みたいな雰囲気になったので、ヤダ〜となり不自然なタイミングでスタッフルームから退出した。そうしてもいいと思える人と思えない人が同時に存在していた為。なんか今度院生ちゃんとご飯を食べに行くことになった。デートで着るような服を見てみたいと言われたので、何を着ようかなと思うとる次第ですワ。

昨日会った友達に「いつか性的な魅力がなくなったら誰からも相手にされなくなるんじゃないか」という不安を吐露したら「セックスの対象としては見られなくなるかもしれないけれど、そのままのxxちゃんでいたらきっと大丈夫だよ」みたいなことを言ってもらえたのがすごく嬉しくて、今も胸がじんわりと暖かい。昨日撮った写真をInstagramのストーリーズにモリモリあげてくれていて、お気に召したようでよかった〜となっとります。

f:id:Halprogram:20230207004059j:image2015年2月6日 『無限の住人』を読んでいてかっこええやんとなり撮ったと思しき写真

おわり