明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230523

職場4(出勤日数が最も少ない職場なので最も数字が大きくなる 去年は職場3と呼んでいたところ)で労働。上司が家の事情で休みとのことで、今年度からの人が場を取り仕切っており、うちが外回りから帰るのが終業キワキワの時刻になったことでややピリッ!とした空気が生じてしまった。他の人が退勤した途端に事務員の悪口を言い始めて怖かった。なんちゅうか、「いや〜xxxさんには困ったものですねえ(ヘラヘラ)」みたいな感じでなく、レトリック遊びという感じでもない、素朴な悪口。月に1回しか来ない非常勤相手にようそんなん吐露できるなあと、びっくりしてしまった。

帰り際に通勤途中にあるつけ麺屋に寄った。ずっと気になってはいたが、空腹のタイミングで周辺を通ることがなかったので、職場4に出入りするようになって5年目にして初めて周辺のお店で食事を摂った。ほんでこれがまあ美味しくなかった。魚介つけ麺と銘打ってはいたが、鶏白湯的な味わいの主張が強く、魚介感はトッピングの魚粉による力のみであったこと、そして二郎系的なゴワゴワした固い太麺を用いていたことから、魚介醤油もっちり太麺派のあーしはメソメソしながら食事を済ませたのであった。退店時に店主らしき男に「ごちそうさまでした!おいしかったです!」と笑顔で告げる。わたしは卑怯で弱い人間だ。

休んでいた上司から電話がかかってきて、簡単な報告をする。この人は職場での一人称は僕なのに、職場から離れると一人称が俺になるので、そのギャップにキュンとしてしまう。

家に帰って、好きな人と電話でお喋りした。5時間くらい(!)喋っていたらしい。今なら西野カナの歌詞が理解できるかもしれない!とか、好きであることによって好ましい神経伝達物質がドバドバ生じておりこの状態を維持したい!とか、バックグラウンドの話を互いにした。話せてよかった。

おわり