明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230722

HDDから昔の写真のRAWデータを引っ張り出す。少し気合を入れて写真を撮り始めたものの今以上に何も分かっていなかった頃、ポートレートを編集するに際してやたらとテクスチャを下げて眠い画にしてしまっていたのと、メーカー固有のカラープロファイルを使わない場合のベースとなる編集がこの1年半程の間で固定されてきたので、それらを踏まえた上での再編集を行おうという算段だ。結果的としては、割といい感じになったのではないかと思う。まあ今納得してる形に落とし込んでるわけやからな、そらそうかという感じではあるが。

f:id:Halprogram:20230723132658j:imageLightning端子の接続が悪くSDカードから写真を選定している際中に一度接続が解除されて大幅にやる気が削がれた 2000まあ近く選び直すのは骨だったわよ しかしこれも256GBのSDXC様々やね

しかし、2019〜2021年の写真は結構無理のある撮り方をしていて、EXIFを読んでいてギョッとさせられることがかなりある。換算75mmの画角でシャッタースピードを1/15秒にしていたり、逆に妙に速いシャッタースピードで固定していたり、そこまで暗くない状況下でISOをガンガンに上げていたり。まあ、仕方ないよな。わかってないのだから。今見ても存外いい写真がある。技術でなく、被写体がよい。被写体との関係が味になっている。写真が残ってるのはええね。

BLEACH 千年血戦篇』15話を観る。稀代がBG9に腹部を貫通させられるシーンが改変されていて、大前田が妙にカッコよくなっている。なんというか、アニメは劇伴や色や動きや声があり、漫画原作とはまた違った緊迫感がある。面白かった。夜にTwitterを開いたらトレンドに"平子の卍解"とあって、16話に逆様邪八宝塞を披露するオリジナルシーンが追加されていたんだ〜というのがわかってしまった。『BLEACH』は死神代行消失篇以降でライトな読者が篩にかけられて脱落した作品という印象があり、残った読者は皆小説版を読んだりファンクラブに入会したりする程度の熱心さを有していると思っていたが、Twitterを見るに平子の卍解の仔細を知らない原作派の視聴者が存外いるらしく驚かされた。

パートナーとBEAMS40周年の映像を観て、やはり10年代前後のファッションはダサいよな〜という話になった。大人ギャル、森ガール、甘辛MIX、山ガールあたりがヤバいと大盛り上がり。

やはりというかなんというか2000年代のトレンドが好みだ 子供の頃にイケてると感じていたものが自分の中で根強くあるっぽい それは思春期をきちんと経ていないことを意味しているのだろうか STREET GALやLayering StyleやTight Rock Eleganceとされるスタイルが堪らない そして音楽がナカコーとフルカワミキというのも嬉しい

おわり