明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230804

浅い眠りからなんとな〜く目覚め、Twitterのスペースで絶対犬丈夫と喋る。喋るといっても彼女は通勤電車の中から聴いてくれていたので、こちらが口頭で話しかけ彼女がDMで応答するといった具合なのだが。彼女と喋るのは心地いいな。何が心地よいかを精緻に語る言葉は持っておらず、精緻にしたい思いもあるが、しばらく泳がせておこう。幸先がいいな、と思った。

職場1で有給を行使して職場4の打ち上げへ行く。いや〜楽しかった!職場1,2,3とはちゃうね!ここは心理士が多いから居心地がいい。世間一般のノームとされるものからの逸脱を楽しむ土壌がある。院生の頃に世話になっていた先生に4年振り(!)に会い、「君は会話中の全てを拾うからいいよね」「相変わらずサービス精神旺盛だね」と言ってもらえた。これが職場1ではしつこいだとか鬱陶しいとされてしまうんだよな。本当に職場1、というか4年目と合っていないのだと思う。合っていないからこそ彼女は興味深いのだが。院生の頃に世話になった先生(メガネ)が、うちの仕事をえらい褒めてくれていて、院生に「xxはここがすごい」「君に真似ができるか?」「これが心理臨床だ!」とかなんとか言うて、半分くらいバカにしてる気もするが、悪い気はしなかった。ここの人達は、うちが少し認めてあげづらい自身の特徴に対して非常に好意的で、苦しくもありありがたくもある。上司には「1人で楽しく喋るということに関しては1000人に1人くらいの才能があるんじゃない?」と言ってもらえた。1万人に1人とまではいかないあたりが現実味ありそうな感じがするわね。上司の奥さんがバリバリのASDで、娘もそうで、みたいな話を聞いて、そうなんだーとなった。課長とか元祖50代人妻とか40のお姉ちゃんとかとも久しぶりに話せて嬉しかった。写真も撮らしてもろたし。院生の頃にタダで寄せさしてもろた会に、労働者となって院生を奢る側になるんは不思議なもんやね。前に増田せんせに言われた、わけのわからん大人でもやってけるいうのを見せれたような気がしましたわ。いやあ、楽しかった。楽しかったんだ。気分がいいね。

おわり