明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230831

現像済みのフィルムをデータ化してもらう。保存状態が悪く、熱でくっついたものがダメだったのは仕方がないとして、小チリ等がついたものをそのままスキャンされたことには少々がっかりした。勿論、こちらで微細なチリまで入念に取り除くことをしていなかったのは悪かったけれども、ここまで目立つなら店側で払ってくれたってよかったじゃないか。これからは現像即データ化の時代やね。ほんでフィルムちゃんと保管せなあかんね。

駅前で手に持っていたティッシュを落としてしまって道行くおじさんに結構な声量で怒られた。ティッシュに限らず眼鏡拭きやサンダル出勤した際に後で履こうと思い手にした靴下とか職場で着用しようとした未開封のマスクとか、そういったものを頻繁に落としてしまう。意図の有無はともかくポイ捨てには相違ないのだけれど、本当に悪気なくやっていたので、指摘されたゴミを拾いつつ謝罪したらおじさんが面食らっていた。なんというか、悪意でポイ捨てした人のバツの悪さみたいなものではなく、ご指摘ありがとうございます!の爽やかさのようなものがおじさんにとって想定外だったのだと思う。かなり怒ってるおじさんと爽やか謝罪のうちで10秒程無言で見つめ合ってしまった。すまんなおっちゃん。

転校生の『きみにまほうをかけました』のMVが公開される。

2013年の活動休止から今年の活動再開までの10年間でファンが撮った写真や映像をTwitterで募り、それを継ぎ接ぎして作ったMVの最初のカットにうちが撮った映像が使われていた。阪急で梅田へ向かう途中に淀川を越す橋から撮ったもの。なんとなく、『エンド・ロール』のMVっぽいな〜と思いながら撮って、後で見返したら全然そんなことはなかったのだけれど、まさか後々こういった企画が催され、印象的な箇所で使って貰えるとはな。不思議なご縁を感じた次第。

欲を言えば映像よりも写真の方がメディアとして好きなのでそちらを使ってもらいたかったが、完成したMVを観て、うちが撮った写真ってこの感じとは何が違うな〜と思った。なんなんやろね。出力された写真として何が違うかはあんまわからんが、カメラを持つ者の眼差しが違うのだろうということはわかる。

メルカリで撮影用にセーラー服を買おうかと迷っている。迷ってはいるが、そんなにセーラー服を使った撮影をしたいかと言われると微妙。この前の従妹の撮影で味を占めた感じはある。あとメルカリで本物のセーラー服を買うのはちょっとやらしい気がする。可能であれば知り合いから譲り受けたいが、それもまたやらしい気がするしな。どないしたもんかね。

職場3でボスから「グリーンは容姿の整った異性が好きじゃないからxxのことも好きじゃないんだって!」というグリーンとうちの双方に対して失礼なジョークをかましてきた。グリーンも「なんで本人の前で言うんですか!」と言っていたので、まあ大意としてそういうことは言っていたのだろう。容姿を褒められたことを喜ぶべきか、性的に好かれていないことを悲しむべきか。まあ後者は今のうちには必要ないものなので、喜んだらいいか!職場の人として仲良くはやれてるしな。

家に帰って恋人と電話でお喋り。ここしばらく体の調子が優れていなかったので、情緒的にかなり頼ってしまっている節がある。昨日一日声を聞けなかっただけで少し参ってしまったものな。しかしとても助かった。体調は良くならない。

f:id:Halprogram:20230831210751j:image2017年8月31日 友達との自撮り こんな日もあったね

おわり