明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230907

職場3でボスと面談、1時間くらい話したか。ボスはちょっとしたおかしさや不和の種のようなものをなあなあにせず揶揄することで全体の溜飲を下げようとするうちの振る舞い(ex.本日の職場でボスがバツイチと同い年であると表明したのに対し、社員が「バツイチさんって若いからそうは見えなかった!」と言っていたので「オッ!それはボスはえらいおっちゃんいうことですか?今一瞬にしてシビアな雰囲気になりましたねえ?どうなんです?しかしボス、失礼しちゃいますねえ」と半笑いで問うたのだが、こういう振る舞いが該当するらしい。社員は「バツイチさんがすごく若々しいなって意味で」と返していたが、取り返せてなかった。それ以上の追及は避けた。)を好ましく評価していることはかねてより知っていたが、今回もそういった点を評価された。うちが喋る前に勝手にそういうことを言うてくれたはったので、このようなフィードバックがうちを御すのに有効だという判断があったのだろう。一方で、寝た子を起こすなというか、なあなあにしたい人や、場への働きかけというよりは個人への攻撃のように感じる人からは不興を買うのだろうというようなフィードバックがあったのはありがたかった。あとは職業選択の話になり、貴賤や正誤ではなく其々の生活史に即した選択があるように思うといった話も聞かせてもらえた。ボスは自身の祖母の晩年に高齢者相手の仕事をして、何故祖母に関わらずに仕事で高齢者の相手をしているのかという思いがあり苦しかったらしい。そらそうやろな。あとは今年度で離職の可能性があるとか、うちがのびのびとできる職場探しって欲を出せば際限がなさそう(職場探しってうちに限らずそういうもんやろ)とか、この前の学会とか、そういう話をした。4年目の告発は一応したものの、まあええですわと言うた。うちのパフォーマンスに制限がかかるだけで仕事にはなっているので。移住先が埼玉だったら行くことがあるからその時は連絡するねとも言われた。はーいとお返事。

それはそうと、今日のボスはハイパーセクハラ三昧でちょっと気色悪かった。職場3の職員間ではボスがそういう人という認識が共有されたらしい。人には光と影があり、ケース対応や人間関係のイントロダクションには見るべきところがあるとうちも思っている一方で、軽微ながらもモラパワセクの三拍子が揃っている点については擁護のしようがなく、みんなでキショいね〜という話をした。

交際相手から自身のサブカル嫌いとうちのサブカル認定を表明される。「いや〜!!うちってサブカルじゃないんですけど!?」って言ったら「中島らもとか華倫変とか読んでるし、監督した自主映画でジムノペディアイドルソングを劇伴にして引用センスバトルしてるし、カメラやってるし、心理学哲学社会学短歌とかの本も読んでるし、美大中退哲学科卒みたいな学歴好きだし、お笑い好きだし…」とそれはもう波状攻撃のように畳み掛けられたので降参した。向こうも面白半分で言っていて、またそういった嗜好が人間の全てを規定するものではないと知っているので、こちらも半笑いで皮肉を言い返した。前にレスバさせられたことを引き合いに出されて「8時間説教されるかと思った」と言われたときには腹を抱えて笑ってしまった。するわけないやろ。

慎ましいサイズの少し垂れ下がったバストを有した肌の白い若い人がいて、その人とは友達で、雨の降る日にアパートのワンルームに一緒にいて、彼女は裸で、黒々とした腋毛を生やしていた。そういう夢を見た。これは朝の話なので、書く順序が逆やね。

おわり