明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

231019

職場3にSSTの本が届く。『ミラクルデイズ おしゃれ&キレイバイブル366日』というもの。女子小学生向けのものではあるものの、社会性に難しさのある成人、あるいは男子小学生が読んでもためになる内容が記されていて、一読の価値があるように思う。生理のこととか何も知らんまま大人になってしまう男性もおるやろうしな。既に電子書籍で読んでいたので自信を持って勧めることができ、スタッフからの反応も良好であった。よかった。

f:id:Halprogram:20231020020406j:image『ミラクルデイズ おしゃれ&キレイバイブル366日』124頁 臭い人はこれを参考にするとよい

50代保育士とグリーンから「なんか元気ないですね」「どうした?」と尋ねられた。元気なかったんか?自分ではわからなかった。50代保育士もグリーンも20代前半の頃は男をアッシー君にしていたと言っていて、ヒェッ!となったが「どうせxxも似たようなことしてるでしょ?」「仕方ないから」と言われて、そうなのか?そうなのかも…となった。そうでないと思いたいのだけれど。顔とスタイルのどっちが重要か?みたいな話にもなり、「うちはスタイル悪しの顔よろしやけど並スタ並顔より断然得してる思いますワ!」言うたら笑われた。笑うな。

岸先生のnoteを読む。

Twitterにも軽く感想を書いたが、岸さんは自身の周辺の出来事から関連して自身の内側にあるものをテキストとして綴っていて、それがいい。事実の羅列でもなければ定型文的でもない、自我関与がなされた文章で、生きた人間が書いていることが伝わってくるようで、読んでいて嬉しくなる。

こういうことを思うのも、この前増田先生がしたはったツイートを読んでハッとしたというか、気つけなあかんなと思わされたのと無関係ではないだろう。このところ、な〜んか社会のや〜なことについて怒ったり悲しくなったりしてばかりで、「で、お前は誰なん?」というような感じのことばかり考えたりツイートしたりブログに書いたりしていたような気がしていたので。勿論、社会のや〜なことについて怒ったり悲しくなったりすることで、うち自身を形作ったり、そういうことを職業柄やらんわけにはいかんかったりもするのだけれど。そればっかりいうのもな、あかんわな。

家に帰って、叔母が漬けたお茄子をいただく。おばあちゃんが塩分を控えるようになってから、その漬物の技術は叔母に伝授された。おいしい。またおばちゃんにお礼言わんとあかんね。というか、どうやったらこの味になるんだろうな。うちが実家にいた頃に聞いた通りに真似て漬けてみたが、全然違うパサパサしたものになって悲しかったのを覚えている。この味もいつまで食べれるんやろか。

フォトグラファーとしての名刺とポートフォリオの作業では、とりあえずサイトの体を為すことができ、名刺も印刷の目処がつきそうなところまできた。日曜の撮影には間に合うだろう。いい仕事をしてくれる恋人には頭が上がらんね。

f:id:Halprogram:20231020023635j:image「名刺に載せる写真は何がいい?」と尋ねられたのでこれを送ったら「クラゲは洒落臭過ぎる」と却下された ワハハ

なんかわからんけど、いい感じの独自のネーミングをつけれる人が好きだな〜と思った。食品の宅配サービスで茄子と卵を受け取っていたことからサービス自体を茄子卵屋さんと呼んだり、ラッパーやラップ全般のことをチェケラッチョと呼んだり、そういう感覚がとても気持ちいい人と出会えると嬉しい気持ちになる。齋藤直子先生は洗濯バサミが沢山ついている吊るすあれのことをピロリと呼んでいると聞いたことがあるが、堪らなく良かった。

眠る前に『BURN THE WITCH』を読み直す。やっぱ面白いな〜Season2がcoming soonと発表されて3年程経つが、続きはいつになったら読めるのだろうか。獄頤鳴鳴篇だって控えているというのに。

f:id:Halprogram:20231020024307j:imageこの前の二子玉川 どうでもいいが、普段使っているLEICA Q2は28mmの単焦点レンズがついたコンデジなのだけれど、クロップ機能が搭載されていて、収まりのいい換算35mmの画角で撮ることが多かった が、最近はクロップせずに撮影する楽しさを何となく感じるようになってきた 広くて楽しい というか、よく言われる話ではあるがLEICA Qシリーズの28mmの画角は28mmにしては広いように感じる これはその28mmの画角で撮ったもの

Bushman

Bushman

おわり