明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

231202

中途覚醒で目覚めた際に、伊勢丹まで行かなくても近所の商店街にいい感じのケーキ屋があったことを思い出す。うちは地域に還元したいタイプの人間なんだ。

今日はおばあちゃんの誕生日、86歳になったらしい。矍鑠としているとはいえ、80代も後半に差し掛かろうという老人を頼りにしている自分があまりにも情けなくなるが、もはやどうしようもない。世間的には若いお孫さんがおったら助かるねというように見えているだろうが、助けられているのはこちらの方だ。おばあちゃんが程々に元気でなかったらと思うとゾッとするわね。

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美容師から施術を受け喫茶店へ行く。ここは確か前にデカ愛ちゃんと行こうとしてその日は閉まっていたところだ。美容師がすごいベチャベチャのピラフを美味しそうに食べていたのが妙に面白かったな。ほんでコーヒーご馳走になってもうて、ありがたいこっちゃね。帰りにスナップを撮り歩いた。いい写真を撮る人とご一緒さしてもらうのは楽しいね。広角や標準域のレンズでかなり引き気味に撮っていることが多くて、この人の世界の見え方はそうなのか〜と思わされましたワ。うちのfp Lについた85mmも使いづらそうにしてたしな。

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家に帰っておばあちゃんにケーキをあげたら喜んでもらえた。よかった。「えらい張り込んで」と言われたが、そうでもない。「去年か一昨年のアップルパイの方が高かったよ」と言いかけて堪えた。しかし86か、あと何回誕生日を祝ったげれるんやろね。明日ケーキを食べるときにもまた写真を撮ろう。

夜、犬丈夫と喋る。犬丈夫に「もっとツイートしなさい!交際相手ができてツイートがつまらなくなった人みたいよ!」という旨のことを言われて、ちょっぴり耳が痛くなる。昨今の近畿情勢下ではつい薄いリベラル風味のことばかり言いそうになってしまうのでツイートを控えているのだけれど、もう少しのびのびツイートしたいものだわね。でも今はそんなにツイートしたいことがないんだよな。あとは、「前ははてなブログも毎日ツイートで更新報告してたのに!確認するのが面倒なのよ!」的なことも言われた。わざと面倒にしているので、引き続き面倒臭がりながら読んでくださいとお伝えした。なんか、読んで読んで!ってするの性に合ってへんしな。恋人から「写真の仕事とかのことを思うなら写真のアカウントを分ければ?」と言われたが、どの程度ストイックかつプロフェッショナルの真似事のようにやっていくのかには悩んでいるというような話をしたところ、「雑多なアカウントであるからこそ個人としては良いのでは?」みたいなことを犬丈夫から言われて、そうだよな〜と思った。うちも本来はそのようなスタンスである為。Twitterのスペースで喋っていたので後から大竹も来て、なんやかんやお喋りできて楽しかったわね。

最近流行りの「説明は差し控える」ってやつ、ほんまに腹立つな。うちも職場で真似したろかな。総理大臣や官房長官みたいや説明責任のある人らもこないして言い逃れして許されとるんやから、うちみたいなんが許されるのもまた当然やろ。しーひんけどな。何でこんなんに国任せてるねん。自公維以外やったらどこもそれなり問題はあるだろうが今よりはマシになるんと違うか?

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美容師にTwitterのアカウントを教えた。写真!芸術!みたいなアイコンのフォロイーが並ぶ中で1人だけ朽木ルキアがいるの、変だな〜とややウケになっとります。

おわり