明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

230503

大学の先輩が京都旅行に来ているとのことで、三条のヤジキタ像へ向かう。当日の朝に呼びつけるなよ。久しぶりにみよしでラーメンを食べた。先輩が高菜やらメンマやらをモリモリトッピングしていて、学生やったらこうはなっとらんかったやろないうのを感じた次第でして。

茶店であれこれ話して、わたしはこの人が高校時代に兄にテレビデオを壊されたというエピソードトークが大好きなので、今日もそれを聞かせてほしいとお願いしたのだけれど断られた。マリオの映画の面白さはTVアニメの劇場版のように説明を省くズルさがあり、そのズルさがゲームのプレイ体験に由来している為に自身の体験と重なることによる没入感を生んでいるみたいな話になった。あとはなんや、うちのこと嫌ってる苦手な友達との共通点とか、自身と同程度の知性があるという前提で会話を行わない方がよいみたいな話をな、したな。

KYOTOGRAPHIEのCoco Capitánの展示を観て先輩とは解散した。ティーンエイジャーを題材とした作品群と空間にまで拘った会場設計に思わず息を飲むような、そんな感覚を覚えた。しかしあれやね、若いというのはそれだけで魅力的だわね。あたしにもあったはずやねんけどね、今だって多少はあるはずやねんけどね。ロケーションを活かした画が多かったので、うちもそういうのに挑戦したいな〜となりました。引いて絞って、そういうのをやる。

一瞬実家寄って帰った。3/30の花見の写真をようやく各位に送ることができた。増田先生からの褒められが発生し、ご機嫌ですわね。

おわり