明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

240318

"ピエール中野の大森靖子擁護ツイートは告発を行ったZOCメンバーに対する二次加害だが、それを批判して中野とレスバを行なっているアカウントはやや攻撃的で、対する中野の反論は論理に飛躍があり心配になる"という旨のツイートをしたら、ピエール中野にブロックされた。凛として時雨は高校生の頃にインディーズ盤もどうにか入手して聴くくらいには好きだったが、残念…とまで書いたものの、言うほど残念ではない気がする。中野の立場からしたら、ブロックしたくなるのも妥当だろう。二度と大森や時雨の楽曲を聴けなくなったわけでなし。大森もZOCプロデューサーとしては好きではないどころか、本当にどうかと思うが、魅力的な人だとは思うし。

久保帯人のファンクラブのQ&Aコーナーにて「バカなので○○と××の関係がよくわからないので説明してください」みたいな質問があり、「わからないからバカということはないし、わかったときに楽しんでください」という旨の返答があり、誠実だと思った。

テレキャスターの真実

テレキャスターの真実

  • 凛として時雨
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

おわり

240317

コラージュ用の素材を買いに本屋へ。安価でグラフィカルな雑誌を探したところ、ゼクシィが尋常でない安さであることに気づく。タウンページみたいな分厚さで全編カラーかつなんや付録までつけて300円いうのは、ブライダル業界は式さえあげれたらボロ儲けなのか。

会計時に、ゼクシィ購入者へは専用の紙袋に入れて渡すことになっているとかで、ピンクの紙袋に包まれてしまった。これじゃああたし達が結婚するみたいじゃあないですか。

本当にそういうつもりでなく購入したものの、やはり結婚直前の時期にゼクシィが手元にあると気になるもので、少し読み進める。なんや大半が式場や貸衣装の宣伝やらで、結婚生活に際して実用的な内容もいくらかあったものの、殆ど関係ないわなという塩梅だった。ちゅーか、ゼクシィって異性婚のみを想定した内容なんやね。事実婚とかには少し触れていたけれど、ほんまにそれくらい。異性婚以外は増刊号とかで取り扱ってんのかな。

それはそうと、コラージュ用の素材をお求めでフリーペーパーに限界を覚えられた方にはゼクシィがおすすめです。カラーページたっぷりで、付録までついてきて、袋がタダで貰えるので。

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おわり

240315

有償モデルの撮影を通して感じたのは、ポートレート撮影は男性にとってのセックスに似ているということだ。肖像と身体の搾取という点、金銭を対価としたものであれば高い成果が得られるが、真に美しきは愛の交換でありそれはお金で買うことは難しい点、女性が買われる構造になりがちな点等が類似する。前にもこんなんを言うた気がするが。この感覚を精緻にできたことはわたしにとってとても大きい。やはり、友達を撮りたい。撮りたさが前面に出てしまうと気色悪い。今回の撮影は非常に有意義なものだった。

母親からメッセージが入っており、お返事する。明日は向こうの人と顔合わせ。父親は一切噛ませないことになった。うちが離席する間に電話で喋れば?と提案したが、それは蹴られた。まあこっちも蹴ってるしな。ええわい。

なんちゅうかね、弱い29歳になってもうたなあいうような日でしたわ。

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おわり

240314

撮影して監督と喋る。モデルはお金取るだけあって、引き出しが多い。有意義な体験だった。

2015年3月13日は山奥の廃墟で水浸しにされた殺されるかと思った日で、毎年この日が来る度にだろうと思っていたのだけれど、今年はすっかり忘れていた。去年も忘れていたように思う。10年経つのだものね。

高校の同級生がInstagramで結婚報告をしていた。おめでとう。あなたから貰った映画学概論の教科書は今も家にあるよ。

おわり

240313

院の先輩と会う。精神3級は存外簡単に取れてしまうので、スティグマと思わないのであればドシドシ取得した方がよい!みたいな話をした。この人が職場1を辞めてから1年半程経つか、もうそんなになるか。今日はセクハラをされなかった。よかった。

おわり

240312

「結婚は刺激より安定(を求めてするもの)」と職場4の上司が言うていた。刺激は外部供給なのだろうか?

職場近くのいとこい師匠みたいな名前のつけ麺屋に行く。煮干を使った魚介系の味が好きなので、前からこの店は気になっていた。案の定おいしい。京都を出る前にもう一度行けたらいいが。

f:id:Halprogram:20240313013622j:image時間が無く適当な撮り方をしてしまった 結構気合いの入った感じがする

後から店にやってきたイケイケ営業マン風の男が、店員に麺を全粒粉にするか否かを問われて迷っていた。それ自体は別に、という感じなのだけれど、「ゼンフンリュウって初めて聞きました!楽しみですね」と連れの男に言うていて、視界がグニャっと歪むような感覚に陥る。ええ歳の大人が全粒粉を知らんこともびっくりしたが、読み方もわからんとは。店員もちゃんと全粒粉言うてたし、店内の掲示にある漢字を読めばゼンフンリュウはおかしいとわかるはずなのに。こないなアホでもイケイケ営業マンみたいな仕事ができて、おそらくは正社員としてそれなりの所得があり、一方で全粒粉が読めるうちは低所得のパートタイマーで、そういうことを思ったら悲しくなった。アホでも問題なく暮らせる社会は理想的だが、アホよりマシな頭があってそれを活かした労働をしているのに、アホより苦しい暮らしを強いられているというのは、何かの間違いであってほしい。件の男も、全粒粉が読めないというだけで知的に高かったり、そうでなくとも優れた才覚を有しているのかもしらんが。仕事だって頭を使うものばかりではなくて、体力やクリエイティビティで勝負するものもある。あるが、なあ。営業マンって、頭使う仕事だと思っていたので、なんだかとても悲しかった。ほんまに営業マンかは知らんがな。中卒も院卒も安心して他者を妬まずに働ける社会になることを願って止みませんワ。

レンタルサービスからLUMIX DC-S1が届く。これは良いね。グリップしやすいホールド感、コントラストのみながら素早いAF、24MPセンサーの高感度耐性とデータ容量、バッテリーの大きさ、このあたりが素晴らしい。これ欲しい!困ったな。

f:id:Halprogram:20240313015418j:image45mm F2.8 DG DNの近接撮影による霞みのような収差も24MPなら味として積極的に使える これを60MPセンサーでやるのは勿体なさすぎる fpのキットレンズなだけあってfp Lには似合うが

Twitterでサボットさんからフォローが来ていた。サボット好みのツイート、してるか?わからんが、フォロバさしてもらった。びっくりしたで。

恋人が今日は料理に洗髪に大頑張り、最近調子良さそうで嬉しいな。

おわり

240311

マイナンバーカードを作った、心を殺して。主義に反するが、恋人から新生活に伴う手続きを簡略化できると言われ、迷惑をかけない為には作らざるを得なかった。

しかし、散々言い尽くされているだろうがマイナンバーというのは変な名前だな。人称代名詞の所有格を用いることで"your mainanba-ka-do"とでも言わなければならない状況が生じてくる。パーソナルナンバーとかでええやん。変なの。

マイナンバーカードを発行する施設の入ったビルの近くに、大学生の頃に自主映画の上映会の打ち合わせをしたベローチェがあった。立命と龍谷の人と喋ったんだよな。あれも10年前か、そうか。

おわり