明るい生活の暗い日記

スピードが足りない

220812

おばちゃんに流行病を移してしまっていた。発熱は無いらしいが、大丈夫だろうか。電話口の様子は、心配をかけまいとするようなそれだった。万に一つ、ババア殺しになってしまったら、きっと今までになく生まれてきたことを後悔するだろう。罹患したのは仕方ないにしても、父親との関係が良好であればおばあちゃんに移すことはなかったのだから。いや、滅多なことは言うべきではないか。これからは母親が毎日見舞いに行ってくれるらしい。迷惑かけ倒しや。もしかして、おれの存在そのものが迷惑ですか?

母が録画してきたTV放送の映画を収めたBlu-rayを再生する。『羊たちの沈黙』はいつか観なければと思っていたが、日本語吹き替えで録られていたので、なんとなく興が削がれて流し観する。いや、はっきり言って落ち着いて観れるような気分ではなかったので、流し観のようにボケーっと鑑賞してしまった。何も覚えていない。『ルパン三世 ルパンVS複製人間』『ルパン三世 princess of the breeze ~隠された空中都市~』『名探偵ピカチュウ』も観た。何も覚えていない。

長いこと書かなあかんと思っていたBLEACH斬魄刀ユングの影についてのテキストが書けた。書けたと言っても、力動系に暗いペーペーが勢いで書き上げただけなので、内容には今ひとつ自信がない。ないが、それでも一つ区切りをつけることができたことは良かった。BLEACHユングに明るい人からの感想を聞いてみたい。

従妹が珍しい味のブラックサンダーをくれた。ありがたい。ありがたいが、今ひとつ食べる気になれない。困ったな。

「○○はダメだからダメ!」というのは主体性を守る為の抵抗でしょうが、論理的でないので避けた方が良い。

昔話をこう、ありありと面白そうに話せる人と、自分に酔ったつまんない感じで話す人って何が違うんでしょうね。こちらの好意の問題か?

調子が悪いときだけわたしを必要とする人間のことがめちゃくちゃ嫌いで、でも、そういう人間にしか相手にされなくて、27歳の夏を過ごしとります。

おわり